京都精華大学『工藝部』の活動

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2018年2月8日
京都精華大学へ向かった。
マンガ学部創設、クリエーターを教授に起用など今からでも学生になりたいと気になる大学ですが、中に入ったのは今回が初めて。
精華大学にできた「工藝部」と京都府夜久野町の「NPO法人丹波漆」の橋渡しするためです。

『工藝部とは』

学生の森さんと三宅さんが祇園祭でのお手伝いの際、目の当たりにした山鉾の美しさに感激
創作の現場を見たいと講師の米原さんに相談したのが創設のきっかけ。
・職人技を体験する
・工芸に携わる様々な目を養う
・伝統の、その先を考える
・京文化を体験するといった
京都の町を教室に伝統工芸の職人さんを先生にして工芸の技術や意匠、精神性をも学ぶといったもの

その中で手仕事の循環をつくるプロジェクトをはじめた。
学生が見学させて頂いた工房から端切れや試作品等、廃棄されるものを収集、そこに新しい価値を発見し新しい人に販売。
その収益を苦境が続く伝統産業の現場に還元するというもの。

今回は秋の文化祭二日間で得た収益をNPO法人丹波漆に寄付して頂けるという。

 

 学長は少女マンガの大家 竹宮惠子先生

学長は少女マンガの大家 竹宮惠子先生

学長と学生さんたちから目録の贈呈式が行われました。
受け取った寄付金は鹿よけの防護柵の購入費に使わせて頂くとのこと。
学生さんたちが作った収益によって新たなウルシの木が育ち、未来の工芸の材料となる素晴らしい取り組み。
岡本理事長も若い人たちのこういった行動は励みになると喜んでおられました。
私が学生の時にこんなこと考えたことなかったな。
身の引き締まる思い
だいぶ年をとりましたが今からでも自分にできることをがんばろうと思えた良い一日でした。

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後日、彼女たちの活動が京都新聞で取り上げられました。
ますますのご活躍を期待しております!

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