「持続可能な未来のためにー工芸の伝統と革新」パリ展が開催されました。

MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)が、日本の伝統的な工芸の文化や技術の継承に寄り添い、そこから変化の時代に必要なイノベーションを学ぶことを目的に新たに発足した「MUFG工芸プロジェクト」のはじめの企画展示である「持続可能な未来のためにー工芸の伝統と革新」は、今年の8月に東京での展示をスタートされ、9月にいよいよパリにて展示が開催されました。





堤淺吉漆店から「植えるから始まるモノづくり」をテーマに、新たなプロダクト制作を実現させる。その象徴として誕生した「漆板(Siita)」より、新作のレトロフィッシュウッドサーフボードを展示させていただきました。(シェイパー:Rodrigo Matsuda、塗り:堤淺吉漆店、蒔絵:服部一斎





パリの展示では来場者延べ人数:3,000人以上と海を超え多くの方に日本の伝統文化を見ていただけて大変光栄であり、こんな沢山の方が日本が受け継いできたモノづくりに関心を持ってくれている事を改めて実感しました。





今後も巡回展示を予定されていますので、もっと沢山の方に日本の伝統を見て、知ってもらえたら幸いです。

写真はパリでの展示風景です。是非ご覧ください。






asakitichi tsutsumi