満席【拭き漆万年筆ワークショップ】

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【満員御礼】

万年筆/文染【TAG STATIONERY】× 拭き漆【堤淺吉漆店】
ワークショップ「拭き漆万年筆づくり」

【日時】2020.10.31 (土) 13:30 – 15:00 (開場 13:00)        
漆を乾燥させる時間の都合などにより、終了時間を若干延長する場合があります。 

【会場】FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO 〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

【参加費】6,500円(税込) 別途、カフェで1ドリンクオーダーをお願いしております。

【定員】12名 事前予約制 【満席】

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スマホやパソコンなどの普及により、私たちは文字を『書く』ことから遠ざかっていないでしょうか?
確かに早くて簡単、便利。現代社会においてこれらのデジタルディバイスは必要不可欠かもしれません。
でも、手紙で感謝の気持ちを伝えたり、暑中見舞いや年賀状に一言添えたり、手書きの温もりや個性は、メールやLINEでは伝わりにくいこともあります。スマホのカレンダーより手帖。ToDoリストは手書きの方が頭の整理になる。など、手書きを好む人もいるし、手書きが必要な時もたくさんあります。そんな時、使うペンが世界に一つしかない自分で作ったオリジナルの万年筆だったらちょっぴり贅沢で豊かな気持ちになりませんか?

今回のワークショップ(WS)は、京都の文具メーカーTAG STATIONERY(以下TAG)と、京都の漆精製メーカーである堤淺吉漆店が共催するはじめての試み。TAGが手掛ける万年筆ブランド「文染」は、植物由来の天然染料から出来たインクを採用。ホディには高級木材「黒檀」を使用したシンプルかつ重厚感ある万年筆。WSでは、その黒檀のボディに好きな言葉や名前などをレーザーカッターで刻印。そこに参加者ご自身で拭き漆を施してもらいます。拭き漆を繰り返せは、独特の艶、質感が生まれ、より手に馴染む唯一無二の漆万年筆が完成します。そして、使い込めば使い込むほど、味わい深い艶や質感に育つ。そんな漆の経年変化も楽しめます。
拭き漆アドバイザー・株式会社堤淺吉漆店・堤卓也。

インクを継ぎ足すことで半永久的に使える万年筆。自分で作ったお気に入りの万年筆を永く大切に使う。安価大量生産、使い捨てが当たり前の現代において、モノを大切に使う心、永く使い繋ぐ意味を考え直すきっかけになるのではないでしょうか?まさに当社が「うるしのいっぽ」で訴えかけてきたこと。

文房具と漆。今回、それぞれのモノづくりへの想いや考え方に共感し、このWSが実現しました。
是非、ご参加お待ちしています。
WS詳細・お申込みはこちらから

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asakitichi tsutsumi